こんにちは。
やまざき(@sightlog)です。
いよいよ夏本番の8月に入り、さらに暑さも厳しくなってきました。
コンビニで買ったアイスをエアコンの効いた部屋で食べるとより美味しく感じる日々です。
そこで今回は、
市販のアイスクリームを簡単にソフトクリームの食感へと変化させる
『アイホイスプーン』をご紹介します。
①市販のカップアイスをソフトクリームのような食感に変えるスプーン!
②意匠権取得済み! ホイッパーとスプーンを掛け合わせた新しいカタチのアイス用スプーン!
③カトラリーの名産地である新潟県燕市で製造!
引用:Makuake公式ページより
アイホイスプーン とは
『アイホイスプーン』とは、
「アイスクリーム」をソフトクリーム状態にして食べるために「ホイッパー(泡立て器)」の役割をする、全く新しいスプーンです。
アイホイshopさんが開発・販売しています。
Makuakeで目標額の約3,800%の驚異的な支援額を達成し、
現在はMakuake公式ストアでリターンの購入が可能です。
ちなみにアイスクリームとソフトクリームの違いってなんだと思いますか?
正解は「温度」らしいです。
アイスクリーム:約ー18℃
ソフトクリーム:約ー7℃
この温度の違いが二つの食感の違いになっているそうです。
混ぜることでアイスクリームの全体温度をー7℃に近づけるのが『アイホイスプーン』の役割です。
アイホイスプーン の特徴
「アイスクリームを混ぜやすくする穴とすくいやすい平たい形状」、「カトラリーの名産地の新潟県燕市産の品質」、「意匠権を取得した代替のない特別なカタチ」、「ソフトクリーム状態維持のために手からの熱伝導をおさえたステンレス製」の4点が『アイホイスプーン』の大きな特徴です。
実際に使ってみました
外見等
見た目
スプーンの”すくう部分”に穴が空いており、平たい形状が見た目の一番の特徴です。
この形状により均等な温度を保ったまま混ぜることができます。
重さ
重量は約24g
家にあった同サイズのスプーンが約28gなので『アイホイスプーン』の方が少し軽いです。
ステンレスの方がアルミより重いイメージだったためにこの結果は意外でした。
実際に持った感想は『アイホイスプーン』の方がズッシリ感は感じます。
大きさ
長さは約13.6cm
後ほど使用感でお伝えしますが個人的にはもう少し長くても良かったかなと思います。
使用方法
カップアイスを準備
まずはカップアイスを準備します。
今回はみんな大好き庶民の味方エッセルスーパーカップで作っていきましょう。
混ぜやすいように量を減らす
そのままだと混ぜる時にこぼれるのでまずはアイスの食感を楽しみつつ量を減らします。
大体、フチから7割程度まで減らすとスムーズに混ぜる事が可能だと感じました。
さらにかき混ぜやすいようアイスを切り分け
量を減らしただけだとまだ混ぜにくいため、ザクザクとアイスをカップの中で切っていきます。
お好みの食感まで無心でかき混ぜる
お好みの食感になるまであとはひたすらかき混ぜましょう。
私の場合は2分ほどかかりましたが、慣れればもっと早くスムーズにできるようになる気がします。
使用感レビュー:良かったポイント
丁寧なお礼状
まず好感を持てたことは、プロジェクト実行者のアイホイshopさんからの丁寧なお礼状が入っていたことです。
クラファンを利用することは多いですが、送られてくるリターンの中にお礼状が入っていることは少ない印象です。
クラファンが身近になったことにより、プロジェクト実行者にとってクラファンは夢を叶えるための支援を募るところではなく、あくまで販路の一つの手段になってしまったからだと感じています。
そのような中で、丁寧なお礼状をいただけると支援して良かったという気持ちになります。
混ぜることを追求した形状
力を使わず均等に混ぜやすくするための穴や、アイスクリームとして食べることも想定した平たい形状など、「アイスをホイップ」するために無駄のない作りとなっていると感じました。
そのため、
特に使い方に迷うことはありませんでした。
おもとめやすい価格
1本1,400円とスプーンとして高いようにも見えますが、アイスを溶けやすくするために熱伝導率を高くしたスプーンはさらに倍近くする商品もあります。
そのようなことを考慮すると、一手間かけたアイディア商品としておもとめやすい価格だと思います。
使用感レビュー:残念なポイント
持ち手が短く混ぜている時にアイスが手につく
混ぜる時に力を入れやすくするためか持ち手の柄が短く、混ぜている時にアイスが手についてしまうことがありました。
ベトベト感の気持ち悪さや衛生的なことからも、もう少し柄が長ければ完璧だったと思います。
まとめ
今回はMakuakeで支援をした『アイホイスプーン』をご紹介しました。
私は以前から普通のスプーンでアイスを混ぜていたのでまさに夢のスプーンでした。
他の食材を入れて混ぜるなど楽しみ方はたくさんあります。
ご興味のある方はMakuakeの公式ストアにて販売中ですので一度ご確認してみてはいかがでしょうか。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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